2017年2月26日日曜日

学生紹介:栗原萌(修了生)

GEIDAI ANIMATION 08 ZOOMで作品を上映する学生を紹介していきます!

23人目は「Mind Room」を制作した栗原萌さんです。
  
1.お名前と作品名
「Mind Room」を制作致しました、栗原萌と申します





2.大学院入学前はどんなことをしていたか?
大学でデザインを学んでいました、タイポグラフィやロゴマークを考えるのが好きでした



(これはアインシュタイン)


3.手法と制作プロセス(音についても!)
羊毛フェルトで作った半立体人形をコマ撮りしています
いつもは人形を縦に置いて撮影しているのですが(色んな人に意味不明な撮影方法だなと言われる)
汚部屋の奥行き感を出したい!と思い、今回はマルチプレーンも使ってみました(大変だった)
最初に絵コンテを細かい動きも全て考え作り、その通りになるよう撮影しています、普通です




(序盤使い方が分らなくて物置と化したマルチプレーン)


4.制作中の気分転換
暗室の中を歩き回ったり暗室の中で踊ったり暗室の中でパーティ用のポップコーンを一人で食べたりしていました
あと家からお気に入りのぬいぐるみを持ってきて暗室の中に並べたりしていました(多分やってはいけない…ごめんなさい…)





5.作品制作のきっかけ
途中本当に何を作りたいのか分らなくなってしまい、とても悩んでいたとき
私の汚い部屋を見た家族に「ゴミ屋敷に住んでいる人間は心が荒んでいるんだって☆」と言われ
なるほどな〜ゴミ作ってみようかな、と思ったのがきっかけでした



(アサヒスーパードライ)



6.今ズームしたいこと、最近ハマっていること
プラモデルを作ること…プラモやりたい…


7.超能力、何か好きな力が手に入るとしたら
部屋中のゴミを消す!!!!!!!
部屋がゴミだらけすぎて何度もプラモの部品を落として無くしているのでそれを見つけたい


8.大学院で一番面白かったことや、やり残したこと
みんなでディズニーランドに行ってないから行きたい…行コウ…ミンナ…



(人形を縦に置いて撮影しています)

ありがとうございました!
栗原萌さんの作品「Mind Room」はプログラム「第八期修了作品」にて上映いたします。「第八期修了制作」は3月3日より3日間、横浜の馬車道校舎で上映予定です。また、3月11日から一週間、渋谷のユーロスペースでも上映がございます。
お楽しみに!

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