2017年2月17日金曜日

学生紹介:浅野陽子(修士一年)

本日より、GEIDAI ANIMATION 08 ZOOMで作品を上映する学生を、1日2名ずつ紹介していきます!
はじめは修士一年生から!
1人目は「すみっこのこ」を制作した浅野陽子さんです。




1.お名前と作品名(webやSNSの情報を乗せても可)
浅野陽子です。「すみっこのこ」を作りました。




2.大学院入学前はどんなことをしていたか?
神戸で大学院生を1年していました。そこで学部生の授業を手伝ったり、制作をしたりしていました。




3.手法と制作プロセス(音についても!)
粘土や紙で人形を作って、ちょっとずつ動かしながらカメラで撮影しています。撮影後に確認してみると、くしゃみのでそうな顔になっちゃってることもあります。


音については、テンポ感を大切にしたかったので、声優さんには、口に動きをつけていない状態の人形に台詞をあててもらい、後から口の動きを合成しています。


4.制作中の気分転換
手を止めたら間に合わないぞ…!という状況だったので、ラジオを聴きながらずっと作業をしていました。座ってるのが嫌になったら、ブースからお茶を汲みに台所へ行くことで気分転換をしていました。結構な頻度で汲みに行ってましたね…。笑


5.作品制作のきっかけ
夏休み前に企画が白紙に戻り、もう一度、何が作りたいのかを考え始めました。そこで、今まで沢山の子どもたちと出会ってきて、彼らを主人公とした、子どもたちのための作品を作りたいと思い、企画を練り直しました。映像を見た子が少しでも元気の出るような内容にしよう、ということを決めた後は、教育関連の本を読んだりして、シナリオを詰めていきました。


6.超能力、何か好きな力が手に入るとしたら
透明人間になる能力。コマ撮りの撮影が凄く楽になると思う。


7.今ズームしたいこと、最近ハマっていること
ビブラスラップの音。「カ――!」って、面白くて懐かしい不思議な音です。
ちょっと変わった打楽器を集めてみたいです。




8.犬派、猫派、クマ派
犬派。あの相棒感、いいですよね!犬、大好きです。(でもアニメイトしろって言われたら、4足歩行の動物は避けたい…かもしれません。)


ありがとうございました!

浅野陽子さんの作品「すみっこのこ」は、プログラム「一年次作品 2017」にて上映いたします。「一年次作品 2017」は、3月3日から3日間、横浜の馬車道校舎で上映となっています。また、3月11日から渋谷のユーロスペースでも上映予定です。お楽しみに!

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